1000ページ以上ある文庫本を昨日読み終わりました。京極夏彦の「魍魎の匣」です。彼の本は、一部エロゲなどとかなり通じるものがある、という話は聞いていて、今年から読み始めました。この本は、いきなり書き出しがマリみての「いばらの森」あたりを思わせる展開で、ついつい一気に読んでしまいました。結末も、秋葉な人たちには感慨深いものだと思います。実は2月20日の日記に書いた、吉野家に忘れて行った本とはこの本だったりします。

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今日生まれた有名人は、桑田佳祐三浦知良岡本太郎、自分にとってはかなり思い入れのあるマンガ家の一人・吾妻ひでお門田博光山下洋輔など、大物中の大物が集中しています。ついでに、ハウス加賀谷なんかも生まれています。