この嘘ひどいねと きみが言ったから 今日が朝日の捏造記念日

朝日新聞がデッチ上げた第二次NHK番組改変問題
もう、あれから1年経つんですね。結局、何一つ解決しないまま、いつの間にかなかったことになって、すっかり朝日もまた暴走を再開しています。風化っていうんですか?自民党と公開討論とか、どうなっちゃったんでしょうか。
2006/1/6 産経抄

寒いといえば、五日付の「私たちこそ理解できぬ」と題した小泉首相
靖国神社参拝を批判した朝日新聞の社説は、読み返すほどに身震いが
くるような内容だった。靖国参拝を批判するのは勝手だし、中国や韓国の
立場を戦没者のご遺族よりも重視するかのような言論も自由だが、「全国
の新聞のほとんどが参拝をやめるよう求めている」というのは誤植ではな
いかとではないかと何度も見直した。

2006/1/7 朝日大阪版夕刊 「窓・論説委員室から」

産経新聞をお読みでない読者の皆さまには要らぬお世話かもしれない
が、次のデータに目を通していただきたい。昨年10月の小泉首相靖国
神社参拝について、新聞協会会報によると、全国48の新聞が社説を掲げ
た。
  その論調は参拝に反対する主張が圧倒的だった。例えば−

2006/1/11 産経抄

朝日新聞夕刊のコラム「窓」から貴重な事実を教えていただいた。昨年十月の小泉首相
 靖国神社参拝について、「もろ手をあげて支持したのは産経だけである」そうだ。

 なるほどさもありなん。『論座』二月号では、読売新聞の渡辺恒雄主筆朝日新聞
 若宮啓文論説主幹が対談して、「首相の参拝反対」と「新たな追悼施設の建設」で意見の
 一致をみていた。発行部数一位と二位の新聞の“共闘”に意を強くしたわけではあるまいが、
 中国がまたとんでもないことを言い出した。

 北京で開かれている日中両政府の非公式局長級協議で、日本国内の「中国脅威論」に
 「日本のメディアはなぜ中国のマイナス面ばかり報道するのか」といらだちを示したという。
 あろうことか「日本側(政府)も中国のようにメディアを指導してほしい」と報道規制まで
 求めてきた。
 かつて始皇帝は書物を焼き、批判的な儒者を生き埋めにした。さすがは焚書坑儒
 (ふんしょこうじゅ)を歴史にとどめる国である。中国当局による「遺憾な行為」で、上海
 総領事館員が自殺した問題について強硬姿勢を崩さないのも、中国側からすれば、
 日本政府の指導が足りないから明るみに出たということか。

 いまさらこの国に、言論の自由の意味を説いても詮(せん)無いこと。小欄は中国の
 プラス面を取り上げることにやぶさかでない。さりとてミサイルの矛先や原潜の領海侵犯に
 ついて注意を喚起しないわけにはいかない。まして、日本人の「心の問題」である靖国参拝
 外交問題にするな、との立場は変わらない。
 「窓」のおかげで、そんな意見が新聞界では少数派だとわかった。それがどうしたというのだ。
 そもそも多数派を誇るなんて、少数意見の尊重を謳(うた)ってきた朝日新聞らしくもない。